XREAからコアサーバーV2プランへレンタルサーバ移行!一部始終お見せします

レンタルサーバ移行を行うこととなった経緯

先日、ムームードメインからバリュードメインへドメイン移管を行ったが、本記事ではXREAからコアサーバーへレンタルサーバ移行を行いたいと思う。本記事では、XREAのWordPress環境をコアサーバーV2プランのWordPress環境に移行する手順を記載する。

そもそも事の発端はXREAの容量がもともと1GBだが記事でも取り上げた通り2GBに上げてもらって、それでも容量が足りなくなりそうというところからきている。

現状1.39GB/2GB使用しており、移行時にAll-in-One WP Migrationで一時領域が必要なことを考えると、そろそろ移行しないとまずいことになる。

という事で、今回レンタルサーバを移転して容量を増やすこととした。

移行先のレンタルサーバーは検討した結果、レンタルサーバとドメインのセット利用で、ドメインが永年無料になるコアサーバーを選んだ。詳しくは、下記の記事を見てほしい。

XREAからコアサーバーへレンタルサーバ移行を行う方法(完全版)

移行元レンタルサーバー(XREA)でのデータバックアップ

レンタルサーバを移行する上で必要なツール・環境をあげておく。

  • 移行元レンタルサーバへのFTP接続
  • 移行元WordPress環境へのAll-in-One WP Migrationプラグインのインストール

この2つの準備が整ったら、以下の画像のようにFTPとAll-in-One WP Migrationプラグインで移行元WordPress環境のデータをバックアップする。

基本的には以下のデータさえあれば、WordPress環境の移行は行える。

  • plugins - FTPで接続し、バックアップ
  • uploads - FTPで接続し、バックアップ
  • xxxxx.xxx-日付…wpress - All-in-One WP Migrationプラグインでエクスポート

All-in-One WP Migrationプラグインでは、以下のオプションにチェックをつけエクスポートする。

  • メディアライブラリをエクスポートしない(ファイル)
  • 必須プラグインをエクスポートしない(ファイル)
  • プラグインをエクスポートしない(ファイル)

上記3点のオプションはつけておかないと、レンタルサーバの空き容量が使用容量の2倍必要になるため注意が必要だ。
All-in-One WP Migrationプラグインでチェックをつけてバックアップから除外した項目については、別途FTPでバックアップするという段取りだ。

移行先レンタルサーバー(コアサーバー)の購入、ドメイン無料化設定

下の画像右上にコアサーバーV2とセット利用でドメイン無料のバナーがあるが、今回はこのセット利用を適用する。

コアサーバーV2のCORE-Xプランを取得する。

36ヶ月が一番維持費用が安いので、36ヶ月を選ぶ。
希望アカウントと希望のサーバーは適当に選ぶ。
筆者が手続きをしたときはプルダウンでサーバーが1つしか出てこなかったため、選ぶことが出来なかった。
一旦、お試し登録という形での申し込みとなる。

シェアボタンが出てきたため、twitterにシェアしておいた(^ω^)

コアサーバーが無事に取得できた。

下の画像はコアサーバーのコントロールパネルだが、取得して間もないためかデータ作成中となっている。

早速、ドメインを無料にするため、「ドメイン設定はこちら」をクリックする。

「現在キャンペーンの権利がありません。」となっていて、ドキッとする。

ドメインを無料にするためにはお試し登録の状態ではできないらしいため、コアサーバーの購入を行う。

ドメインを無料にするには自動更新にしないといけないらしく、ドメインとレンタルサーバをどちらも自動更新にしておく。

気を取り直して、もう一度「ドメイン設定はこちら」をクリックする。

そうすると、ドメイン無料化の手続きに進むことができた。

コアサーバーに「toushigurashi.com」のドメインを登録する。

コアサーバーに「toushigurashi.com」を紐づけることができた。
これでコアサーバーを契約している内は、ドメインを無料で使用することができる。
当初の目的を達成することができて、ホッとした(*'ω'*)

移行先レンタルサーバ(コアサーバー)での設定

コアサーバーのコントロールパネルで「toushigurashi.com」を追加する。

デフォルトのドメインを「toushigurashi.com」にする。

アプリケーションインストールからWordPressをインストールする。

このとき、移行元レンタルサーバ(XREA)のWordPressバージョンを控えておく。移行元と移行先のWordPressバージョンは同じになるようにしておこう。

各種設定を行う。ドメインとバージョンさえ間違わなければ、のちほどAll-in-One WP Migrationのバックアップから戻すのでオプションはテキトーでいい。

インストールボタンを押すと、WordPressのインストールが始まる。

コアサーバーへWordPressのインストールが完了した。

コアサーバーに移行元WordPress環境のバックアップデータをコピーするため、FTPアカウントの設定を行う。

移行先レンタルサーバ(コアサーバー)へのデータコピー①pluginsフォルダ/uploadsフォルダ

FTPクライアント(画像はFileZillaクライアント)で移行先レンタルサーバに接続して、pluginsフォルダおよびuploadsフォルダに、移行元レンタルサーバでバックアップしたデータをすべてコピーする。

  • plugins - FTPで接続し、/public_html/wp-content/pluginsフォルダにすべてコピーする
  • uploads - FTPで接続し、/public_html/wp-content/uploadsフォルダにすべてコピーする

レンタルサーバーの切り替え(DNSレコード切り替え)

DNSのレコードを変更して、レンタルサーバの新旧切り替えを行う。
このタイミングで移行元レンタルサーバのWordPress環境がインターネット上から見えなくなるため、切り替え前に周知しておくといいだろう。
筆者も以下のようにブログの停止アナウンスを行っておいた。

バリュードメインの「ドメインの設定操作」から「toushigurashi.com」の右横の「DNS/URL」をクリックする。

そうすると、DNSレコードが出てくる。

現状は、「toushigurashi.com」のaレコードは、移行元レンタルサーバ(XREA)のグローバルIPアドレスとなっている。

移行先レンタルサーバ(コアサーバー)のグローバルIPアドレスは、以下となっている。

aレコードをコアサーバーのグローバルIPアドレスへ変更する場合は、「当サービス内サーバーの自動DNS設定」のプルダウンから、該当するコアサーバーを選べば、自動的にaレコードを修正してくれる。
aaaaレコード(IPv6)も追加してくれたため、手動で変更するよりかはプルダウンから選んだ方がいいかもしれない。

aレコードを切り替えた後、以下のエラーが出てしまった。

SSL証明書の設定を忘れていたため、コアサーバーのコントロールパネルからSSL証明書の設定をしておいた。一応セキュリティ強化の観点から、キーサイズなどは長めにしておいた。

ドメイン管理のページでも、SSLが有効になっていることを確認する。

そうすると、移行先レンタルサーバ(コアサーバー)のWordPress環境をhttps://で開くことができた。

管理ページを色々開いてみたが問題なさそうだ。

プラグインは前述のとおりFTPで転送しておいたので、全て表示されている。

移行先レンタルサーバ(コアサーバー)へのデータコピー②All-in-One WP Migration

All-in-One WP Migrationプラグインを有効化して、移行元WordPress環境からバックアップしたデータをインポートする。

WordPressのアップロードサイズ制限がかかっていたため、 All-in-One WP Migration のバックアップデータをアップロードすることができなかった。

アップロードサイズの制限解除の方法はいくつかあるようだが、筆者は下の画像の3 .htaccessファイルの修正で対処した。FTPで.htaccessファイルをダウンロードして、php_valueから始まるオプションを追記して、.htaccessファイルを再アップロードする。

そうすると、無事にバックアップデータをアップロードできるようになった。
あとは、画像に従ってインポートするだけだ。

インポート完了後テーマファイルも含めて復元が完了しているので、DIVERテーマのログイン画面となった。

移行先レンタルサーバ(コアサーバー)のWordPress設定確認・設定修正

バックアップデータをインポート後は、パーマリンクの設定を行う。
筆者はカスタム構造のURLで記事を公開しているため、パーマリンクを画像のように編集して設定を保存する。

投稿一覧を見ると、移行元レンタルサーバ(XREA)のWordPress環境の投稿一覧が復元されている。

WordPress Popular Postsプラグインの統計情報も復元されていた。

WordPressのダッシュボードも問題なさそうだ。

WordPressバージョンは、5.8.1となっている。

Google Site Kitは再接続を必要としていたので、「SIGN IN WITH GOOGLE」ボタンを押して、再ログインした(ログインするだけのため、手順は割愛)。

ログインすると、無事にtoushigurashi.comの情報が表示された。

本ブログはBroken Link Checkerプラグインを導入しているが、リンクエラーが発生している旨がたくさん出ている。WordPress環境をAll-in-One WP Migrationプラグインで移行すると、どういうわけかWordPressのメディアライブラリにアップロードしたファイルがリンク切れを起こしてしまう。日本語のファイル名にしているとリンク切れを起こす確率が高いような気がするが、英語のファイル名でもこうなってしまうことがある。よくわからないがリンク切れ起こしてしまっているのは仕方がないので、画像を再アップロードするなりして修正する。

本ブログはEWWW Image Optimizer プラグインを使用して、Exifの除去や画像サイズの最適化を行っているが、「EWWW Image Optimizer は jpegtran, optipng, pngout, pngquant, gifsicle, and cwebp を使用します。 jpegtran, optipng, gifsicle がありません。設定ページとインストール手順をインストールしてください。」とエラーが出てしまった。レンタルサーバにSSHアクセスを行って該当のパッケージをダウンロードして手動インストールしようとしたが、Permission Deniedではじかれインストールができなかった。 コアサーバーへのパッケージインストールが権限上許可されてなさそうだったので、本エラーは無視して諦めることにした。一部パッケージが使用できないことにより最適化ができない画像ファイルが出てしまったが致し方ない。

トップページは問題なく表示できた。

All-in-One WP Migrationでは、Google AdSenseのads.txtのバックアップまでは行ってくれてないらしく、Google AdSenseを開くとads.txtのエラーが出ていた。

Google AdSenseからads.txtをダウンロードして、レンタルサーバにFTP接続してads.txtをアップロードしておいた。

コアサーバーを購入してしばし時間を置くと、コントロールパネル上からディスク使用容量などが見れるようになっていた。XREAの時は2GBしか容量がなかったため心許なかったが、コアサーバーは300GBも容量があるため安心だ。

SSL証明書を見てみると「Let's Encrypt」となっていて、無事にSSL通信ができていることがわかる。

コアサーバーのコントロールパネルから、アクセス統計やリソース使用状況を確認できる。

PHPバージョンは「8.0」に変更しておいた。

MySQLデータベースは、コアサーバーでWordPressをインストールすると自動的にインストールされる。

コアサーバーはバックアップが自動的に取得されており、3世代(3日前)まで復元することができる。

Home DirectoryとMySQLのデータベースが毎日5時ごろにバックアップされるようだ。

移行元レンタルサーバ(XREA)の削除

移行先レンタルサーバ(コアサーバー)で特に問題なく動いていそうだったので、移行元レンタルサーバ(XREA)は不要だと判断しXREAの削除を行った。

移行元レンタルサーバー(XREA) の削除後、「契約サーバーはありません。」の表示となった。
問題なく削除できたようだ。

以上、XREAからコアサーバーへの移行の流れをお見せした。

レンタルサーバの移行はこれで2回目となる。少し躓くところはあったものの、スムーズに移行を終えられたのではないかと思う。
XREAからコアサーバーへの移行を考えている人の助けになれば幸いだ。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事