東京水辺ラインの水上バスで隅田川を下ってみた【墨田区役所前(浅草)→ウォーターズ竹芝】

浅草を散策していると、池の端に何かが止まっていることに気が付いた。
調べてみると、公益財団法人 東京都公園協会が運営している東京水辺ラインの水上バスだった。この水上バスに乗って、隅田川を下ることができるらしい。見つけてしまったものは仕方がないということで、即決で乗ることにした。
水上バスに乗るにはチケットが必要らしく、出発前の5分前の間際でチケットを買いに走った。
チケット売り場は、水上バスが止まっている川を背にし墨田区役所の1階にあった。(写真は撮り忘れた。)

水上バスは、以下の航路で運航するらしい。

東京水辺ラインMAP

時刻表

筆者は、2020/8/15に訪れたが、各駅便で、墨田区役所前~浅草二天門~越中島~聖路加ガーデン前~ウォーターズ竹芝のルートで乗車している。乗船時間はおよそ1時間だ。

向こう岸のビル群の後ろには浅草がある。
浅草観光の後に、水上バスを楽しむのもいいかもしれない。

ここは、墨田区役所前の水上バス乗り場だ。知っている人でないと、ここから水上バスに乗れることに気づかないかもしれない。筆者もたまたま停車中に見つけたが、水上バス自体が停まっていなければここが水上バス乗り場だとは気づいていなかった。

乗船すると、中には自販機や乗車用の椅子が置いてある。艦内は結構広い。

階段があり2階に上がることができる。
2階はデッキになっており、隅田川と東京の街並みを360度見渡すことができる。
川の上の開けたところから東京の街並みを見てみると、普段と違う景色に見える。
デッキには、転落防止用の手すりが設けられていた。あまり体重をかけると落ちそうなので寄っかかったりはしないほうがよさそうだ。

吾妻橋を背に出発。まずは、浅草二天門の船着場に向かう。

ここからは、Google Mapを用いて、川の景色と共に現在地を確かめながら紹介していく。


この水上バスの見どころは、何といっても橋だ。

最初に見えてきたのは、すみだリバーウォーク(隅田川橋梁)。筆者は浅草に行くとこの付近の川のほとりに座って時が過ぎ去るのを楽しむが、 この隅田川橋梁からガタンゴトンと聞こえる電車の音を聞くのが好きだった。
今までこの隅田川橋梁は鉄道専用の橋だったが、2020年からは遊歩道が設置されて橋を歩いて渡ることができるようになったそうだ。機会があれば筆者も渡ってみたいと思う。

裏面もパシャリ。

浅草二天門の船着場に到着。何人か乗ってきたが、全員1階に行った。夏場は日ざしが強いから2階はあまり人気ないのかも。浅草二天門の船着場から出発するときは船が180度旋回し、吾妻橋方面に戻る。次の船着場は、越中島だ。

赤い橋、吾妻橋が見えてきた。2020年5月あたりまで工事をしていたみたいだが、2020年8月時点では工事は終わっており立派なアーチリブが見えている。あづまばしが平仮名で書かれている。
本来であればオリンピック期間中だったので、船体にはオリンピックのキャラクターミライトワとソメイティが描かれている。

後ろからもパシャリ。こちらの吾妻橋は漢字で書かれている。

アサヒグループ本社のオブジェ越しにスカイツリーが見える。水上バスの魅力は橋だけではない。東京の眺望も川の上からだとより一層綺麗に感じる。

隅田川には、鳥もいっぱいいる。遠すぎて見にくいがカモメだろうか。

ここからは少し速足で紹介していく。
今度は、ベージュ色の橋が見えてきた。蔵前橋だ。

そして、次に見えてきたのは、青い橋。両国橋だ。
隅田川の橋は、橋ごとに色が違って興味深い。
船に乗る人の目印として色を変えているのだろうか?

川の下流から何やらこちらに向かってくる。

後で調べたら、東京都観光汽船株式会社が運航するエメラルダスという船らしい。
すごく変わったいで立ちをしている。
エメラルダス

続いて見えてきたのは、青いつり橋、清州橋だ。

清州橋を少し下流に行ったところから、パシャリ。あれだけ近く感じたスカイツリーもここまで来たら遠く感じる。

次に見えてきたのは永代橋。

ここを抜けると、少し開けたところに出る。川が2手に分かれている。

スカイツリーはどんどん遠くなっていく。

Y字を右に曲がる。

そうすると、中央大橋が近付いてくる。名前通りにすごく大きなつり橋だ。

そして、遠くに一つの橋が見えてくる。あれは有名な橋。有名マンガのこち亀でも紹介されたことがある。

勝鬨橋(かちどきばし)だ。本来であれば可動橋のため、橋桁がぱっくり2つに割れて上に開くようになっているが、1980年以降ロックされ、橋桁が開くことがなくなったそうだ。

勝鬨橋を過ぎると、築地市場が見えてきた。もう市場は豊洲に移っているが、まだ建物はありそうだ。

最後に見えてきたのは、築地大橋。この航路では、これが最後の橋だ。

レインボーブリッジも見えたが、残念ながら今回の航路では見るだけで、橋の下をくぐることはできなかった。

水門を通り、浜離宮恩賜庭園を右手にして少し支流に入り込んでいく。

そうすると、ウォーターズ竹芝の船着き場に到着。筆者はこちらで下船した。

乗船時間はおよそ1時間ぐらいだったが、いろんな橋が出てきて退屈する暇はないほど、楽しい時間だった。

東京の街並みを川から見てみると、少し違った視点で見れるため、少し東京という街に対して違う印象を持つことができた。

ぜひ機会があったら、隅田川の水上バスに乗ってみてほしい。

以上、東京水辺ラインの水上バスで隅田川を下ってみました。

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