個人単位のワークライフバランスと社会全体の利便性を考える

仕事に費やしている時間

筆者は、会社員として仕事をしているが、人生の時間の中で仕事に費やす時間はすごく多いと思う。
標準的な労働時間を8時間だとすると、
朝7時に起床して出勤の準備・通勤に2時間。
9時から始業して12時に昼休憩で1時間。
13時から18時まで働いて終業。帰り1時間の通勤。19時に家に着くとする。
1日の中で仕事+昼休憩に割り当てる必要がある時間を単純に足し算すると、1日あたり12時間は仕事に時間を費やしていることになる。
深夜0時に就寝すると考えると、起きている時間17時間のうち、12時間は仕事に割り当てていることになる。およそ起きている時間の2/3は仕事に時間を取られている。
これは、短い貴重な人生を基本的にはしたくない労働の時間に割り当てていることになり、個人単位で見ると無駄な時間だ。もちろん、趣味がなく時間を無駄にだらだらと過ごすしかない人にとっては、暇がなくなるためいいのだがやりたいことがたくさんある人にとっては、あまり時間をとられたくないことだ。

社会全体の利便性と仕事の必要性

とはいっても、社会全体でみると労働が発生しないと、労働することによって発生する付加価値が得られなくなり社会全体としては不便な世界となってしまう。今このブログを提供しているレンタルサーバもある人の仕事によって維持できているし、みんなが大好きなyoutubeも人の仕事によって、運営されている。
そのため、社会全体を一定程度便利な状態にしつつ個人単位でも幸福になるためには、生産性の向上を高めていき労働時間単位の生産性を上げていくしかない。労働時間単位の生産性が上がることにより、労働時間が短くなり個人単位では幸せになる。
もちろん、経営者が理解があり、労働時間が短くなっても給料を下げないなどの配慮が必要だが、資本主義経済がまかり通るこの世の中では、それはなかなか望ましい結果にはならないだろう。理解ある経営者が世の中に増えていくと社会全体は段々と幸福になっていくのかもしれない。
また、生産性が向上するとこれぞとばかりのチャンスと思って、労働時間をさらに伸ばして従業員に還元もせず、利潤の追求のみ行う経営者も出てくるかもしれない。そうなると社会全体でみると、不幸せな世界となり、利便性が低い世の中になっていくのかもしれない。

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