趣味・娯楽、それは生活を豊かにするもの

生きていくうえで必要なもの

人間生きていくうえで、必要なものはあまり多くない。

衣・食・住と空気ぐらいだろう。

空気はただで手に入るが、現代社会で衣食住を保つためには、労働が必要だ。

労働をしなくても、衣はなんとか手に入るだろうが、継続的に食と住を手に入れるのは至難の業だ。

労働をすることにより、衣食住のすべてが手に入った場合、生きていく上では何の問題もない状態になる。

では、衣食住のすべてがそろった場合、人は余った時間を何に使えばいいのだろうか。

人は何もしていないとどうなるのか

人は、基本的に刺激を求める動物である。

例えば、週休2日制で、平日5日間労働、休日2日間のサイクルで生活している人がいるとする。

衣食住を整えるだけであれば、必要なのは、以下のプロセスのみである。

平日5日間:朝起きて出勤し、日中帯仕事をする。仕事が終わったら帰宅し、食事などの所要を終えて就寝する。

休日2日間:朝起きて、食事をして、夜が来たら、就寝する。

ただし、ほとんどの人は、上記プロセスに加えて、自分好みの趣味や娯楽を付け加えているはずだ。

例えば、平日の5日間だと、出勤中や帰宅中に音楽を聴いたり、昼休みにスマホをいじったり、帰宅後にテレビやYoutubeを見たり。

休日の2日間だと、旅行に行ったり、買い物に出かけたり、散歩したり、場合によっては、登山に行ったりするだろう。インドア派なら、本を読んだり、ゲームをしたり、音楽を弾いたりなど人それぞれの好みにより、思い思いの時間を過ごしているはずだ。

では、全員が衣食住を保つための労働しか行わない機械的な人間になった場合は、どうなるだろうか。

人は、様々なものから日々刺激を得て、成長をしている。赤ん坊用のおもちゃ、幼少期の習い事、青春時代の部活動、青年期に活動していた趣味、すべて自身の人格形成に影響を与えている。

趣味・娯楽がなくなると、まず個性がなくなるであろう。

趣味・娯楽、それは個性

もちろん、家族構成や、家計の経済状況などの環境要素も、人格形成に大いに影響を与えるだろうが、趣味・娯楽ほど、人の個性(アイデンティティー)を彩るものは他にない。

例えば、まったくの初対面の人と会話する必要性があった場合、最初は見た目や、出身地、年齢・性別(直接聞けるかはさておいて)などを確認するだろう。ただ上記の点を聞いても、その人の個性を推し量ることは困難であろう。なぜかというと、同じ出身地、年齢・性別の人は、たくさんいるからである。見た目からは、ある程度の個性はわかるかもしれないが、あくまで外見は知れるだろうが、内面を把握することはできない。

よって、次の話題によって、そのひとの個性を推し量ることになる。

「趣味は何ですか?」

その人の過去に行った活動を把握することである程度の人間性は紐解ける。

例えば、野球やサッカーなどのスポーツをやっていた人であれば、外向的、文芸や美術などの文化活動を行っていた人であれば、内向的など、その人のだいたいの生き方には見当がつく。

もちろん、長年連れ添っているわけではない限り、本人の性格まで詳細に把握することはできない。だが、見た目と趣味を把握できればそのひとの個性を推し量ることはある程度可能だ。

たくさんの趣味をやってみよう

筆者も、これまでの人生でたくさんの趣味・娯楽を経験してきた。中には、あまり印象に残っていない趣味もあるが、ほとんどの趣味・娯楽は自身の人格形成に影響を与えてきた。自分の未開拓領域の分野から時折新たな発見があり、新鮮味が感じられたときは、この上ない感覚となる。

どんな趣味・娯楽にもいいところはあるので、どんなことにもトライして吸収していきたいところである。

本カテゴリでは、筆者がこれまでの取り組んできた趣味・娯楽を少しでもシェアできればなぁと思い、開設しました。

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