保有銘柄が多くなった時の銘柄管理方法

最近、株主優待銘柄を最低単元である100株単位で買うようになって、保有銘柄数が多くなってきてしまった。本記事では、保有銘柄が多くなった時の名柄管理方法を取り上げる。

保有銘柄が多くなると何が起きるのか

今まで少数の銘柄しか保有しておらず銘柄の管理ができていた状態から、保有銘柄が多くなってくるとどうしても1つ1つの保有銘柄の管理が行き届かなくなる。これは、仕方がないことだ。

保有銘柄の管理が行き届かないと各銘柄の含み益含み損を認識できずに、利益を得られるタイミングや損失を限定的にするタイミングを逃してしまうことになる。

投資を行う以上損益には常に敏感でいないといけないため、なし崩し的に保有銘柄だけ増やしていくのは良くない。

そこで、保有銘柄が多くなってきた時の管理方法について考えていく。

株を保有している目的

保有銘柄を管理していく中で、各保有銘柄は何目的で所持しているのか意識する必要がある。

筆者の場合は、銘柄ごとに保有している目的が違う。分類すると以下になる。

  • 株価値上がり目的の株
  • 配当金目的の株
  • 株主優待目的の株

それぞれ保有目的が異なるため、各目的に適した管理を行なっていく必要がある。

全目的共通の管理方法

筆者は目的ごとに株を保有しているが、全ての目的で共通にしていることがある。

それは、利益を得るために株を保有しているということだ。

そのため、売却して利益を得られる状況であれば売却するし、保有していることの方が利益が大きければ継続して保有する。これを念頭に置いて管理を行なっている。

株価値上がり目的の株の管理方法

株価値上がり目的の株については、管理方法は明確だ。

自分が株を購入した時点から何%値上がりしたら売却するか、あらかじめ決めておくことだ。筆者は株価値上がり目的の場合は、多額の資金を投じる。株価値上がり目的の銘柄は保有数量が多いので、わかるようになっている。そのため、保有数量が多い=値上がりが目的のパーセンテージになったら売る、という管理ができる。ちなみに筆者はよほどのことがない限り損切りしないため値下がりで売ることはない。

配当金目的の株

配当金目的の株については、特にこれといった管理方法はない。毎年貰える配当金を再投資するだけだ。ただし、配当金が減配されたり無くなったりすることがあるため、情報のキャッチアップだけで年に1、2回行う必要がある。定期的な見直しは行うようにしよう。

また、100%以上の株価値上がりが発生するなど発生した場合は、売却も視野に入れて検討するといいだろう。

株主優待目的の株

株主優待目的の株については、基本的には売らないスタンスとしている。特に株主優待の長期保有優遇となっている株については、一度売ってしまうと長期保有優遇の特典が得られなくなるため、よほどのことがない限り売却は行わない。

ただし、株価が300%以上になった場合は一度売却するか検討し、今後も成長しそうであれば保有し続け、成長しなそうであれば売却し他の割安な優待銘柄に鞍替えすることとしている。

保有銘柄をどう管理しているか

筆者は各銘柄を管理する際に、評価損益率を重視して管理している。ほかの指標で管理することも可能だが、購入時点からどのくらい上がりしているか値下がりしているかで判断したほうがわかりやすいため、評価損益率を採用している。
楽天証券ではMARKET SPEEDⅡとiSPEEDどちらでも評価損益率を表示することが可能で、評価損益率でソートすることもできる。この管理方法は楽天証券を使用している方であればだれでもできるので、参考となれば幸いだ。評価損益率を元に、各目的に照らし合わせて管理を行っている。

以上、保有銘柄が多くなった時の銘柄管理方法についてお伝えした。

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