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楽天証券のiSPEED先物アプリで日経225オプション取引を行ってみた②プレミアム転売編

日経225オプション取引 コールオプションプレミアム転売編

前回の記事で、日経225オプション取引の方法を詳しく解説した。

実は前回コールオプションの買い注文までしたのはいいものの、約定する前の段階で記事が終わっている。

そのため、今回の記事では、コールオプションの買い注文が約定後、建玉のプレミアムを転売するところまでの流れをお見せする。

今回の取引では、筆者が身銭を切って、損失覚悟で取引を行っている。先物オプション取引は板の厚みが薄く流動性に難がある。そのため、簡潔に取引を終えるにはプレミアムを高く買って、プレミアムを安く売るといったことをせざる終えないのだ。

コールオプションの買い注文を実施

iSPEED先物OPアプリを起動する。

今回の取引では、日経225オプション取引の26,500円をコールオプションで買い注文を行う。

板情報を見てみると、125円でプレミアム(買う権利)が売られている。

2020-12月限の最終日は、2020/12/10となっている。

では、早速新規注文を行う。

買い建てで、125円のプレミアムを1枚注文する。

さきほどの板情報で見た通り、125円で売りが出ていたので、即時約定した。

約定値は、125円だ。

2020-12月限のオプション市況を見てみると、先ほどまで空欄だった26,500円の現在値が125円となっている。こちらで、コールオプションの買い注文が完了している。

コールオプションプレミアムの転売注文を実施

ここからは、プレミアムの転売を行っていく。さきほど、26,500円の板で買ったコールオプションプレミアムの転売を行う。この行為はSQ日までプレミアムを保持せず、途中で売るパターンとなる。SQ日まで買う権利を保持する場合は転売を行わずに、そのまま建玉を保持し続けることになる。

では、日経225オプションの「20-12 C 26500」の建玉をタップして、「転売・買戻注文」をタップする。その後、転売する建玉数を入力し、注文画面に推移する。

板情報を見てみると105円で買い注文が出ていたため、105円を入力し、転売注文を行う。

そうすると、105円で即時約定した。2020-12限の市況を見てみると、現在値が105円となっている。

125円でプレミアムを購入し、105円で転売したため、プレミアム価格が20円ほど下落し、損失が発生したこととなる。実現損益になおすと以下の計算式となる。

((125円-105円)*1枚(1000倍))+手数料=20,454円

こういった流れで、日経225オプション取引は、コールオプションの買い注文からプレミアムの転売が行われる。

インターネットを調べても、ここまでの記事でさえあまり情報がなく、自分で作成してみることとした。

ブログ記事のためとはいえ、無駄に損失を被るのは、何とも言えない気持ちである。

日経225オプション取引を行う方の一助になれば幸いだ。

次回は、プットオプションの買い注文でSQ日まで保持し続けた結果を記事にする予定だ。

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