楽天証券のiSPEED先物アプリで日経225先物取引(ラージ)を行ってみた

日経225先物取引(ラージ)編

本記事では、楽天証券のiSPEED先物アプリで、日経225先物取引(ラージ)を行っていく。

楽天証券には、日経225平均株価を原資産とした先物取引が2種類ある。

225先物(ラージ)と225ミニの2種類だ。

225先物(ラージ)は、1枚あたり1000倍、225ミニは、1枚あたり100倍で取引が行われる。

225先物(ラージ)のほうは1枚あたり87万円ぐらい、225ミニのほうは1枚あたり8万7千円ぐらいの証拠金が必要だ。

先物取引については、以下の記事で解説をしているため、先に以下の記事を読むことを推奨する。

日経225先物取引 (ラージ) の売り注文を実施

まずは、iSPEED先物アプリを起動する。

今回の取引では、「日経225先物 20-09」の限月で取引を行っていく。

板を見てみると、22710円付近で取引が成立している。

「日経225先物 20-09」限の最終日は、2020/09/10になっている。

証拠金は、1枚あたり87万円になっている。225ミニと比べると、10倍近い証拠金が必要となっている。

この時点で、資金があまりない人が取り扱わないほうがいいのは、明らかだ。

今回の取引では、売りから入る。新規注文で売建で1枚注文を行う。

板から22,720円を選び、確認を行う。

注文内容を確認し、注文する。

注文時に、約定見込みの代金と、手数料などが表示されないのは、残念だ。

即時約定せず、執行中となっている。

少し待つと、約定した。

約定代金は、22,720,000円、手数料は250円、税金は25円となっている。

1枚で2272万円の建玉を持っていることになる。レバレッジを計算すると以下になる。(手数料、税金は除く)

2272万円(建玉) ÷ 87万円(証拠金) = 26.1倍

ただでさえ、証拠金が87万円と高いのに、そのさらに26倍のレバレッジとなっているので、建玉がすごい金額となっている。

個人向けの投資手法とは到底思えない。

口座の画面から、証拠金維持率を確認することができる。建玉がすごい金額なので、もし、想定と逆方向に値動きしたらあっという間に証拠金が溶けてしまいそうだ。

ちなみに、どれくらい値動きがあったら、どれくらい証拠金が目減りしていくか、記載しておく。

日経225平均株価(先物)が10円上下すると、1万円の損益

日経225平均株価(先物)が100円上下すると、10万円の損益

日経225平均株価(先物)が1000円上下すると、100万円の損益

肌感覚でわかると思うが、日経平均株価が1000円上下することは、年に数回あり、いかにこの日経225先物取引がレバレッジが高くリスクが高い取引かということがわかる。

買戻し注文を実施

ここからは、売建した建玉の買戻し注文を行っていく。

今回は、板から注文せずに、指値で22,550円を指定した。

22,720円で売建したため、およそ17万円の値幅を狙う。

注文内容を確認し、注文する。

執行中となっている。

時間を置いてみてみると、10万円の利益となっていた。

ここで、ある程度値幅が取れたと思い、ここで約定させるため、訂正注文を実施することにした。

22,630円に訂正し、注文する。

即時約定した。

約定時の状態を確認すると、約定代金が、22,630,000万円、手数料が250円、税金が25円となっている。

手数料、税金を差し引いた残りが、89,450円となっている。

実現損益を確認すると、同様に89,450円となっていた。

今回の取引では、日経225平均株価(先物)が、22,720円→22,630円の間で、およそ9万円の値幅を取ることができた。およそ90円の値幅しかないのに、9万円の利益が出すことができる。これは、非常に恐ろしいことだ。日経平均株価なんて、毎日200円~300円ほどは、変動している。年に数回は1000円を超す変動が発生することもある。そういった相場変動がある市場の中で、およそ26倍ものレバレッジは大変危険である。

初心者は、安易に日経225先物取引に手を出すべきではない。筆者の感覚では、FX取引より危険だと判断している。

また、投資に慣れている人でも、損失が出た場合を考えて、総資産の内、先物取引に割り当てる資産の比率は、10%以内に抑えることをお勧めする。

以上となる。

先物取引を行いたい方の一助となれば幸いです。

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